ネットの活用で生活をより豊かに!オンライン予約・ネットショッピング術を身につけたNさんの事例紹介
人生を豊かにする選択肢として広がる「オンライン予約」や「ネットショッピング」。70代のNさん(78歳)は、便利なデジタルツールを活用することで、日々の生活をより快適にしています。その背景には「もっとメイト」のサポートがありました。
最近は、旅行のチケットをオンライン予約ができると聞く。私は、チケットを買いに行くのも一苦労、しかも、オンラインのが金額が高いって聞くけど、私には難しそう。
出かけるのをもっとデジタルを活用したいと考えるシニアの方も少なくありません。もっとメイト利用者の則子さん(78歳)もその一人でした。
Nさんは年齢を重ねるにつれて下記のようなお悩みを持つようになったといいます。
- 病気をきっかけに、外出する頻度が減少
- PCなどデジタルツールはある程度使えたけれど、高度なものは難しい
- インターネットを活用した予約に興味はあったが挑戦できずに不便を感じていた
意外と多いシニア世代のインターネット活用率70%以上の実情
2021年の情報通信白書によると、60~69歳の73.4%、70歳以上の40.8%がスマートフォンやタブレットを頻繁に、または時々利用していることが報告されています[1]。特筆すべきは、60代の7割以上がこれらのデバイスを活用している点です。
▲引用:2022年度の消費者意識基本調査
さらに、2022年度の消費者意識基本調査では、60~69歳の62.3%が日常的にインターネットを利用していることが明らかになりました。これは、ほぼ毎日または定期的な利用を示しています。
これらのデータは、高齢者層におけるデジタル技術の普及と利用の増加傾向を示しています。特に60代では、デジタルデバイスやインターネットの利用が広く浸透していることがわかります。
70歳以上になるとインターネット利用率と意欲が落ち込む
総務省の調査によると、70歳以上の39.7%が「必要があれば家族に任せればよい」と考えていることがわかりました。これは、自分でネットショップを利用したくても、その方法がわからないシニアが多いことを示しています。
ECサイトでは、会員登録や決済方法などの複雑な手続きがシニア層にとって大きな障壁となっています。多くのシニアがこれらのステップでつまずき、結果として買い物を断念してしまうといいます。
▲引用:2022年度の消費者意識基本調査
さらに、経済的な面も大きな課題です。同調査では、70代の16.6%が「購入や利用にかかる料金が高い」と感じていることが明らかになりました。多くのシニアは、パソコンやタブレットなどのデバイス自体を所有していません。
もっとメイトでは、このような悩みを持つシニア世代の方にインターネットをより楽にご活用いただくために、20代のデジタルネイティブ世代の若者が、ご利用者様に寄り添ってネット活用をサポートしています。
もっとメイトでオンライン予約・ネットショッピングのサポートをした事例
Nさんは当初、インターネットでの旅行予約に対して難しさを感じていました。しかし、「もっとメイト」のサポートを受けてからは、安心して操作に挑戦できるようになりました。
自分に最適なチケットを探す過程が、Nさんにとって新たな楽しみとなりました。毎回の旅行で、どれだけお得に行けるかを試すことに喜びを見出すようになったのです。特に、予約する場所によって数万円もの価格差があることに驚き、「今まで損をしていたかもしれない」と気づきました。
「もっとメイト」のサポートを開始してから、Nさんは以前よりも積極的に自分で操作するようになりました。この経験を通じて、Nさんはデジタル技術を活用した旅行予約の利点を実感し、新たな楽しみと自信を得ることができました。
もっとメイトは20代のパートナーがインターネットの活用を支援し「できたらいいな」を叶えます
「もっとメイト」のパートナーは、シニア世代がデジタル技術を安心して活用できるよう、さまざまなサポートを提供しています。
もっとメイトでは、具体的には以下のような支援を行っています。
- オンライン予約が自分ひとりでできるようになる
- ネットショッピングで好きなものを買えるようになる
- デジタルの学習カリキュラム提案
インターネットを活用できるようになりたいご利用者様の中でご要望が多い「オンライン予約」では、病院の予約や旅行チケットの取得など、複雑に感じられる手続きを一緒に実践しながら丁寧に指導します。
オンライン予約ができなかったりマップが使いこなせないことで、せっかくの旅行やお子さん、お孫さんに会いに行く際に道に迷ったり、待ち合わせに遅れてしまうのは避けたいですよね。
もっとメイトではそんなお悩みを解決するために、スマートEX(※)などの便利なアプリケーションについても個別指導を行い、最新のデジタルツールを効果的に活用できるよう支援します。
そのほかにもネットショッピングのサポートも行っています。
必要な日用品や趣味関連商品を検索し、購入する手順をお客様のペースに合わせてサポートすることで、安全で快適にインターネットでの買い物を楽しめるようにサポートしています。
さらに、学習フォローとして、お客様が理解を深められるよう必要に応じて専用の学習資料を作成し、後から復習できる環境を整えています。
パートナーは、シニア世代がデジタル技術を自信を持って利用できるよう寄り添いながらサポートすることを目指しています。
※スマートEXとは:東海道・山陽・九州新幹線のネット予約サービスです。カンタンな登録だけで、すぐに新幹線の予約ができます。
「インターネットでもっと生活を便利で楽しく」もっとメイト創業者の想い
定年退職後、会社からの卒業が社会からの卒業になっている人も多くいると思います。私の祖母もその一人でした。歳を重ねることでだんだんと日常の彩りが失われて、後ろ向きになっていきました。
そんななか、世代間交流を通じてお互いがポジティブになるという相棒サービスを始めました。たくさんの方に、ご愛好いただいており、世代を超えた友情関係が生まれています。実際にシニアの方を担当するパートナーは、コミュニケーションやホスピタリティーを中心とした研修を受けており、高い品質を提供しています。
人生100年時代を共にポジティブに歳を重ねていくための新しいサービスがもっとメイトです。